ほくとう戦略会議は、北海道・東北の総合的な発展に向けた具体的施策の検討に重点を置いた、
官民による政策集団です。
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これまでの歩み ― 「ほくとう新国土軸」の形成 ―

わが国の未来を支える“ほくとう新国土軸-厚みと広がりのある国土軸-”の形成

ほくとう新国土軸

 私たちが描く将来像の実現は,すなわち“ほくとう新国土軸”の形成を図るものとなります。
これにより知識社会を先導し,わが国および世界の発展への貢献や国土の均衡ある発展と多極分散型国土の形成,さらに,真に豊かな地域社会を実現するものです。


“ほくとう新国土軸”

  • “ほくとう新国土軸”は,生活・産業・文化・技術などの「機能の高次性」(機能的な厚み)とともに,地域内はもとより地域から全国・世界まで広げる「連携の広域性」(空間的な広がり)を備えた『厚みと広がりのある国土軸』として形成します。
  • 厚みと広がりのある国土軸は,「幹線交通・情報軸」「拠点・圏域」「自然環境」を構成要素として形成します。
  • 「幹線交通・情報軸」は連携を支える基盤であり,道路,鉄道,空港,港湾などの幹線交通軸及び幹線情報軸を“ほくとう日本”を循環する複数のルートにより形成します。
  • 「拠点・圏域」は,生活・文化・産業・技術などの諸機能の展開が行われる範囲であり,「多核連鎖型の構造」として,「広域交流圏」や「グローバル交流圏」を形成し,全国・世界との密接な連携を図ります。
  • 「自然環境」は,環境創造空間の形成を通じて,自然と共生する国土軸(みどりの国土軸)として形成します。

新国土軸のイメージ

厚みと広がりの(機能空間構造)のイメージ

厚みと広がりの(機能空間構造)のイメージ